爆笑問題カーボーイショートショートショート(テーマ:宇宙ステーション)没作【希望の星へ】

 人口増加、空気汚染、温資源の枯渇など、様々な問題が深刻化し、人類は地球での生活に限界を感じていた。 そこで、人類は新たな移住先となる星を、宇宙ステーションに設置された高性能な望遠鏡を使って調査していた。そしてついに、地球に近い環境の、人類が住めそうな星を発見した。人類はその星を希望の星と名付け、新たな移住先として、期待を高めていた。希望の星の調査員として、全人類の中から特に優秀な人材が集められ、希望の星の調査へと、ロケットが打ち上げられた。 

 地球と希望の星とのちょうど中間地点までやってきたその時、ロケットの近くを、一機のUFOが通り過ぎた。   

 人口増加、空気汚染、資源の枯渇など、様々な問題が深刻化し、ドゲラ星人はドゲラ星での生活に限界を感じていた。そこで、ドゲラ星人は新たな移住先となる星を、宇宙ステーションに設置された高性能な望遠鏡を使って調査していた。そしてついに、ドゲラ星に近い環境の、ドゲラ星人が住めそうな星を発見した。ドゲラ星人はその星を希望の星と名付け、新たな移住先として、期待を高めていた。 希望の星の調査員として、全ドゲラ星人の中から特に優秀な人材が集められ、希望の星の調査へと、UFOが打ち上げられた。  

 ドゲラ星と希望の星とのちょうど中間地点までやってきたその時、UFOの近くを、一機のロケットが通り過ぎた。